国際学会(EGU:ヨーロッパ地球科学連合)での発表および情報収集

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R07-0025 2025年04月 - 2025年05月 オーストリア

成果の概要

出張者はA5熱帯島嶼環境保全プロに参画しており、熱帯・亜熱帯島嶼地域における窒素負荷軽減を評価している。これまで石垣を対象に窒素フットプリントの計算を行っており、資源循環や食の選択がもたらす窒素負荷軽減について、EGU(ヨーロッパ地球科学連合)にて発表を行った。EGUはヨーロッパ最大規模の地球科学学会であり、毎年25,000人程度が参加している。窒素フットプリントの研究者や窒素溶脱、N2O排出の研究者と意見交換を行うことができた。本研究にて国際農研で取り組んだ研究成果を広く公表できただけでなく、窒素研究のコミュニティを形成できたと考える。

オーストリア

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