1. テクニカルコミッティー(TC)の開催、現地試験の確認(アフリカ稲作支援)
2. 国際会議への参加、監事監査、現地試験の確認(持続的土地管理))
成果の概要
タンザニアでは、キリマンジャロ州ローアモシ灌漑地域のアッパーマボギニにて横断排水路の改修を行った。また、より多くのデータを取得するため、国家かんがい庁(NIRC)、キリマンジャロ農業訓練センター(KATC)、キリマンジャロ農業開発計画(KADP)と協議し、新たな浅層暗渠試験区を設定した。アルーシャ州オルジョロ地区において、アルーシャ工科大学(ATC)と共に循環灌漑試験のデータを回収し、給水ホースの交換およびソーラーパネルの復旧作業を行った。
インドでは、国際会議に参加し、ウォータードロップチューブによる地中灌漑について口頭発表を行った。また、実施された監事監査に対応し、現在の試験状況を説明するとともに備品確認を行った。さらに、インド中央塩類土壌研究所(CSSRI)と共にライシメーターおよび圃場試験の状況を確認し、気象データおよび土壌水分・塩分データを回収した。
タンザニア
インド