・稲作地帯の調査、関係機関との協議(アフリカ稲作システム)
・国際会議への参加、監事監査、現地試験地の確認(持続的土地管理)
成果の概要
コメの収量推定モデルのサンプル数を確保するために、モシ灌漑水田地区では農家への聞き取り調査を行った。また、伝統的な天水田地区と簡易な導水路等が施工されている天水田地区の現地踏査を行い、それぞれの状況を把握した。それぞれの研究地で活動する上で、現地カウンターパートであるキリマンジャロ農業訓練センター(KATC)、アルーシャ工科大学(ATC)等と協議した。ダルエスサラームではJICAを訪問し、これまでの活動について説明した。
インド中央塩類土壌研究所(CSSRI)で国際会議に参加し、これまでの研究について口頭発表を行った。また、監査のためカルナールのライシメーター試験区およびヒサールの圃場試験地を訪問し、機材の確認やプロジェクトの概要を説明した。当該試験区と圃場試験地で近赤外線カメラを用いてコムギの撮影を行った。撮影後、圃場試験地では観測装置からデータ回収し、機材の整備を行った。
タンザニア
インド