1.キャッサバモザイク病抵抗性品種の作出技術構築の為のDNAマーカー開発に関わる実験(国際B)
2.キャッサバの枝分かれ制御技術の研究の為の植物体サンプリング及びRNA抽出作業(基盤C)

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R05-0195 2023年10月 - 2023年10月 ベトナム

成果の概要

ベトナム農業遺伝学研究所(AGI)に滞在して、キャッサバモザイク病 (CMD)抵抗性品種作出のためのDNAマーカー開発に関わる実験およびキャッサバの分枝発生に関わる調査を実施した。カウンターパート研究者とともに、CMD抵抗性系統を含むキャッサバ40系統の葉からDNAを抽出・精製して、開発したDNAマーカーを用いてCMD抵抗性に関与する遺伝子の変異の有無を判別した。
また、AGIの圃場や網室を訪れて、キャッサバの分枝発生に関わる遺伝子やその機能の解析に関わる試験の準備状況を確認および栽培中の植物体の分枝発生の頻度を記録した。現地で継続する業務に関して実験方法や今後のスケジュールを打ち合わせた。

ベトナム

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