・農村家計調査、CSSRI打合せ(持続的土地管理)
・農村家計調査、ガーナ開発大学打合せ(アフリカ畑作システム)
成果の概要
カットソイラーの効果を検証するため、インド中央土壌塩類研究所(CSSRI)担当者と共に農村家計調査の内容と手法を確認した。CSSRIと今後の円滑な研究進捗と聞き取りデータの精度向上に向けた打合せを行い、さらに調査員にデータ入力のトレーニングを実施した。また、カットソイラー施工対象の村の農家が直面している農業経営上の問題について、グループ・ディスカッションを行った。
令和6年1月から実施予定であるガーナ北部のプロジェクト対象村における農家標本調査のため、ガーナ開発研究大学(UDS)の農業経済研究者との打合せ、プロジェクト対象村における事前調査、調査員のトレーニング等の準備を行った。また、ガーナの食糧農業省(MoFA)の作物部門と普及サービス部門、さらに現地NGOを訪問し、ガーナにおける農業技術の普及方法について聞き取り調査を行った。
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