地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
2022年9月にバイオガス発生装置を本研究で新たに導入した農家を訪問し、バイオガス使用状況を観察し、20戸の農家のうち16戸で現在も稼働していることを確認した。また、以前に比べ、使用方法に慣れてきている様子がうかがえ、バイオガス発生装置導入を喜んでいた。さらに、質問紙を用いて聞き取り調査を行い、バイオガス発生装置導入後の牛飼養管理、生産費、調理用燃料の使用量について情報を収集した。