地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フランスの出張では、OECDを訪問し、所属の研究者たちと経済分析方法とモデル開発について意見交換を行った。ドイツの出張では、食料需給予測研究における最新の動向を把握するとともに、各国の予測にかかわる研究者とのネットワークを形成するため、ドイツで開催された第30回世界食料見通し会合に参加した。出張者は、国際農研のモデルで推計・予測した食料ロスについての報告を行った。