地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
バングラデシュ稲研究所との共同研究で実施している圃場試験地4か所を訪問し、いもち病抵抗性遺伝子を導入した育種系統群の現地試験の実施状況および収穫方法を確認した。そのうち1か所においては、穂いもちの発病が確認されなかった。おおよそ計画通りに栽培管理され、完熟期のイネが収穫されたことを確認した。穂いもちの発病程度の判定方法を研究担当者に確認しながら、穂いもちの発病程度を調査した。研究担当者と収穫後調査の内容と方法を打ち合わせた。