地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
現地共同研究機関であるタイ農業局、マヒドン大学の研究者と打ち合わせを行った。これまで国際農研とタイ農業局が共同で実施してきた6ヶ所の長期連用試験圃場に関する研究成果の共有と、次年度の圃場管理、研究計画について協議した。タイ農業局の研究者とコンケンフィールドクロップセンターの長期連用試験圃場を訪問し、土壌採取を行った。予定していた土壌の輸入は実施できなかった。令和5年度から実施するサトウキビ圃場へのバイオ炭施用試験の準備を行った。バイオ炭の原料、温度など製造条件を決定した。