地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
この出張中に、2021年12月から進行中の堆肥化試験より収集されたサンプルからDNAを抽出した。また、プロジェクトのワガドゥグ大学・博士課程学生のトレーニングの一環として、抽出されたDNAを使用して糸状菌の定量PCR(qPCR)を実施した。2021年のソルガム圃場実験の土壌サンプルの化学分析を実施した。最後に2020年に採取され、-20℃で保存していたササゲ根粒からの窒素固定細菌の分離作業を開始した。