成果の概要

ブルキナファソの環境農業研究所（INERA）サリア支所にて昨年実施した栽培試験の生育評価及び収量評価の完了を確認し、得られたデータを回収した。また、カウンターパートと次年度試験に向けた研究打合せを実施した。ナイジェリアの国際熱帯農業研究所（IITA）においては、昨年実施したヤム遺伝資源集団の農業・品質評価試験の完了を確認し、得られたデータの回収を行った。開催を予定していたヤムワークショップが中止となったことから、この期間を次年度試験の計画・準備にあてた。