ラブッタ周辺における米の生育状況調査及びイエジン農大圃場における米収量調査

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H31-0273 2019年10月 - 2019年10月 ミャンマー

成果の概要

・塩水遡上に伴う稲の生育状況の変化を調べるため、Ywe川沿いの調査地点においてUAV調査と農家への聞き取り調査を行った。乾季と雨季の塩水遡上の影響により、米の栽培品種の構成が場所によって大きく変わっていることが明らかになった。また、ラブッタでは米の栽培面積が減少傾向にあり、その原因が塩水遡上に関係している可能性が示唆された。
・イエジン農大(YAU)圃場(Myittha)における灌漑水中の塩分濃度と米収量との関係調査に係る業務委託手続きを行った。
・論文執筆に向けて、C/Pと打合せを行った。

ミャンマー

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