地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
エーヤワディデルタ南部のラブッタ地区(Labutta District)において、天候インデックス保険の対象地域として検討を行っているプロジェクトの調査サイトを訪問し、雨季における稲作(Monsoon rice)の様子を見聞した。農家に対しインタビューを行い、塩害への耕種的対策とその効果、Nargis以降の収量回復傾向について、興味深い情報を得た。