国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

ラブッタ地域の気象災害被災エリア把握と研究打合せ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0288 2017年11月-2017年11月 ミャンマー 資源・環境管理 2018年1月19日

成果の概要

研究対象地域で問題となっている気象災害のうち,特に洪水と塩害に関して,被災エリアの情報をもとに,現況や対応策について議論した。洪水については,典型的な被災エリアを視察して議論した結果,当該地域の洪水を内水氾濫と外水氾濫に分類した。塩害の現況把握や作付け域については,現地の農業局事務所が毎年(乾季作作付け前の耕起時期にあたる11〜12月)全域で土壌調査を行っており,主にこの調査結果をもとに乾季作を作付する村があらかじめ指示されていることが判明した。サイクロンに伴う高潮被害については,現地の農事暦との時期的な関わりから想定される被害レベルを考慮した被災確率に関する議論を開始した。昨年度に続き,現地の国連機関であるミャンマー情報管理ユニット(MIMU)との相互情報交換を行った。

ミャンマー