地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ガーナ国タマレ市近郊の農村において、ため池の水利用を把握するための現地調査を行った。調査ではため池の概況を把握するとともに、農家の生活用水消費量等のデータ収集及び聞き取りを行った。また、水稲栽培の水需要量を把握するための調査について開発研究大学 (UDS) と打合せを行うとともに、同大学の試験ほ場において雨期の稲作用水量測定試験を開始した。