成果の概要
コンケン大学を訪問し、キャッサバ発酵残渣の飼糧としての効果及びnon-conventional yeastのb-glucanについて説明した。コンケン大学の関係者からは、キャッサバ残渣が乳房炎に効くのは、どのようなメカニズムによるのか、などの質問があった。コンケン大学では、デンプン工場から取り寄せたキャッサバパルプに大豆ミールや干し草、トウモロコシの葉などを混ぜてサイレージを作成し、家畜、特に肉牛の健康に対する効果などを試していることから、本研究がコンケン大学の関係者に興味を持ってもらえたことを実感できた。