CIATとCIMMYTとのBNIに関する共同研究の推進及びテキサスA&M大学との共同研究に関する協議
成果の概要
米国のテキサスA&M大学において、ソルガムのBNIに関する今後の共同研究について打合せを行った。国際熱帯農業センター(CIAT)においては、ブラキアリア牧草栽培の後作への影響評価のために、2016年度から開始した委託研究の実施状況と昨年度のデータの確認及び2019年度実験計画の打合せを行った。また、BNIに関する内部セミナーを開催するとともに、CIAT関係者とブラキアリア牧草での今後のBNI研究について討議した。国際トウモロコシ・コムギ改良センター(CIMMYT)においては、コムギ遠縁野生種等のBNI遺伝子の栽培コムギへの導入による実用品種開発に向けた共同研究の実施状況を確認するとともに、今後の開発研究について議論した。トウモロコシでのBNI研究における今後の共同研究に関して広く意見交換を行った。
アメリカ
コロンビア
メキシコ