地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
サバナケット県において6月より開始している水田・溜池養魚について、養魚各種の成長モニタリングを行った。対象種は水田養魚で2種、溜め池養魚で3種である。試験地への放流後、2ヶ月‐2.5ヶ月経過した段階では、養魚の大量斃死及び施設の異常は観察されず、また全種において平均全長・体重とも良好な成長が観察された。また、別途、8月に単一養殖試験を開始したジャイアントグラミーについても、成長モニタリングを開始した。