地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
8月末に発生した試験対象村の冠水被害状況を視察し、養魚試験の続行が可能であることを確認した。また、試験実施村での溜め池養魚の経済的メリットを推定するための基礎資料として、同村近郊の魚市場における魚類販売価格や仲買人の生産者からの購入価格に関する情報を得た。さらに、本年10月にビエンチャンで開催を予定しているプロジェクトワークショップに関して、出席者の調整、現地関係機関への周知、会場の予約調整等の事前準備を進めた。