地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
多用途型サトウキビ系統の多用途利用法を開発するために行っている飼料用サトウキビ収量評価試験の1回目収穫調査を行った。飼料用サトウキビの5系統で30 t/ha以上の乾物収量があり、その中でKK08-214が最も大きな乾物収量(37.9 t/ha)を示した。飼料成分分析用のサンプルを調整し、タイ畜産局反すう家畜飼養基準研究開発センターに分析を依頼した。