・プロジェクト年次会合への参加、・ビエンチャン・ルアンパパン・サバナケットでの品種評価試験の実施、・RRCでのポット試験の実施、・コメの成分分析体制の構築

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H30-0038 2018年05月 - 2018年06月 ラオス

成果の概要

平成31年度に実施予定である農家圃場での試験に供試する品種の選定を目的として、ラオス畑地農業研究センター(UARC、ルアンパパン県)及び稲研究センター(RRC、ビエンチャン県)の2地点において、計161系統の品種比較試験を開始した。また南部サワナケート県のクッケー村において、水稲不適地での転換畑に適した品種の同定を目的として、農家圃場3地点において在来陸稲品種(計17系統)の栽培試験を開始するとともに、生産性阻害要因の同定を目的としてRRC内でのポット試験を実施した。また、JIRCASがこれまで整備してきたRRCの化学分析実験室を活用して、現地でコメの成分分析を実施するため、RRCとラボ運営に関する協議を実施した。また、5月29日にビエンチャン市内で開催されたJIRCAS-NAFRI-NUOL共同研究年次会合へ参加した。

ラオス

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