地域の未利用・低利用バイオマス資源の飼料化による、高収益低環境負荷牛飼養技術の開発
成果の概要
5月14日(月)~17日(木)にベトナム・ホーチミンにおいて開催されたGRA-LRG会合に参加し、畜産温暖化研究分野における国際潮流に関する情報収集を行った。
カントー大学のカウンターパートと実験結果を共有するとともに、次回実験計画の策定について討議の上確定した。南ベトナム畜産研究所において実験設備の導入及び動作確認を行うとともに、肉牛ふん乾燥試験サンプルの前処理を行った。また、次回出張における農家調査に向けた事前調整を行った。
コンケン大学のカウンターパートと試験計画詳細について協議の上内容を確定し、試験を委託した。反芻家畜飼養標準研究開発センターにおいて、カウンターパートと肉牛糞堆積試験内容について協議し、試験を開始した。
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