国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

アメリカ昆虫学会2017年大会参加およびサトウキビ白葉病に対する総合防除体系を確立するための調査研究

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0292 2017年11月-2017年12月 アメリカ, タイ 農産物安定生産 2018年2月2日

成果の概要

(アメリカ昆虫学会2017年大会参加)
11月5日から8日にかけてデンバー市で開催された標記学会において、性フェロモンの利用法に関する研究成果を発表するとともに、関連分野の最新の研究成果を収集した。
(サトウキビ白葉病に対する総合防除体系を確立するための調査研究)
増殖圃場を大規模化すると圃場内部の白葉病発生頻度が低下し健全種茎が生産できる、という仮説を検証するための圃場調査を、前回の出張に引き続き実施し、複数年のデータとするための新規実証試験圃場を設営した。加えて、健全種茎増殖圃場における殺虫剤施用技術を開発するために必要となる、殺虫剤の残効期間を推定するための実験などを実施した。さらに、白葉病の簡易検出技術開発に関する実験および媒介虫に対するサトウキビおよび近縁種の抵抗性評価法を確立するための実験を実施した。また、成果の社会実装に向けて、農薬製造販売会社等と、殺虫剤の登録および散布技術開発に向けた協力体制構築に関する打合せ等を行った。

アメリカ
タイ