・気候変動対応プロジェクトワークショップ出席、・水稲作等における高収益低環境負荷技術の開発(試験準備)
成果の概要
・JIRCAS−カントー大学−宮崎大学 気候変動対応プロジェクトワークショップ2017に出席し、メコンデルタ3期作水田における、メタンガス排出の観測結果を取りまとめて発表した。また、その結果に基づき、メタン排出量の削減と環境負荷低減を両立する水稲栽培法の開発に関する試験計画の概要について提案し、カントー大学関係者の賛同を得た。
・上記提案について、カントー大学カウンタパートと試験計画の詳細について協議を重ね、その詳細を煮詰めた。試験地および協力農家の選定等を進め、11月下旬から試験が実施できる準備を整えた。
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