地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
タイ・チャチェンサオ県のパイロットファームにおいて行った、素掘り池でのウシエビ混合養殖の第1回実証試験の結果から、ウシエビの餌になるベントス類を養生する区画のデザイン変更や設置水深に改善の余地があるとの結論に至った。そこで、素掘り池に必要な改善を施したうえで稚エビを放流し、第2回実証試験を開始した。これまでの研究成果を、タイ科学技術博覧会に出展した。