地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
サワナケート県の溜め池に養魚種苗を放流し成長のモニタリングを開始した。また、昆虫(幼虫)を餌料タンパク質源として活用した在来魚の肥育試験を開始し、同幼虫の餌料タンパク質源としての有効性の検証を進めた。さらに、水田養魚試験を開始し、土壌中のリン含量がコメ・養魚の生産性に与える影響の検証も進めた。また、ダム湖で主要な漁獲物となっているPa keoの資源生態調査も継続して行った。