・ラオス中部・北部での栽培試験の準備および播種作業、・ドローンを用いた初期成育特性の把握、・現地ワークショップへの参加

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H29-0041 2017年05月 - 2017年07月 ラオス

成果の概要

ラオス畑地農業研究センター(北部ルアンパパン)および農業研究センター(中部ビエンチャン)の2地点において陸稲品種(計730品種)の比較試験を開始した。両センター内の圃場に試験区を設置した後、化学分析用の土壌を採取し、播種および欠株補植を実施した。またUAVによる地上部生育モニタリング手法開発を目的として、農業研究センターの栽培試験地での空撮を実施した。5月25日にビエンチャンで開催されたJIRCAS-NAFRI-NUOL共同研究年次報告会(アニュアルミーティング)に参加し、担当カウンターパートから昨年度の研究結果を発表した。また昨年度に実施した品種比較試験で収穫したコメサンプルを用いて、玄米タンパクの測定、グレインスキャナーによる玄米の外観品質の調査を実施した。

ラオス

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