地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
黒米の初期生育、収量、品質を改善するため、ラオスの畑地農業研究センターで、種子のフィチン酸量が異なる種子を用いた畑作試験栽培を開始した。さらに、フェニルアラニンなどのアミノ酸の葉面散布が成長、収穫、品質に与える影響を評価するため、稲換金作物研究センターで、8種類の黒米品種を用いた試験栽培を開始した。さらに、両研究センターの担当者と今後の栽培管理と成長調査項目を討議した。