バイオマス燃料の開発・普及に関する国際再生可能エネルギー機関(IRENA)での業務及び、JIRCASとの共同研究の実施・調整

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0453 2017年02月 - 2017年03月 ドイツ

成果の概要

東南アジア5か国におけるバイオエネルギーポテンシャルを深掘し分析したレポート「Biofuel Potential in Southeast Asia - Raising food yields, reducing food waste and utilising residues(東南アジアにおけるバイオエネルギーポテンシャル:食料生産の増大、食品廃棄物の減少及び残渣の利用)」について、対象国のバイオエネルギー担当者との確認、IRENA内での意見聴取、調整などの作業を行い、また該当5か国における先進的なバイオマスエネルギー技術開発研究事例としてJIRCAS研究者の取り組みなどについて更なる加筆を行った。
3月20-21日にベルリンで開催されたG20のエネルギー転換に関する関連会合に先立ち、IRENA事務局長、次長、局長などが総出でIRENA-IITCに赴き開催された今後のIRENAの業務方向性に関する各種ミーティングに参加した。このほか、ドイツ環境省とのバイ会談による情報交換、インターンとのTORの調整などを行った。

ドイツ

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