さび病およびその他の病害に対する抵抗性大豆品種の育成に関する協議
成果の概要
新たにダイズさび病研究ネットワークに加わったメキシコINIFAPとウルグアイINIAの担当者と抵抗性育種素材の選定や具体的な育種計画について協議し、育種に利用するJIRCAS系統、抵抗性を付与する相手機関の品種を決定した。また、育成まで(約6年)と登録まで(約8年)にわたる育種計画を決めた。既に抵抗性品種の開発を実施しているアルゼンチン・パラグアイの機関 IPTA, INTA, Cetaparの担当者とは、個別の懸案事項についての協議や技術指導を行うとともに、今後の育種・品種登録出願の計画を確認した。
メキシコ
ウルグアイ
パラグアイ
アルゼンチン