地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
環境保護局(EQPB)、パラオコミュニティカレッジ(PCC)、天然資源環境観光省(MNRET)等の関係機関を訪問し、調査・研究の具体的な内容や実施体制に関する協議を行った。バベルダオブ島の河川、地下水、沿岸海水について現況を把握するための野外調査を実施すると同時に、マングローブ、藻場、サンゴ礁生態系等の位置を確認し、調査手法を検討した。河川および地下水井に水位計や電気伝導率(EC)計などの測器を設置し、継続的な観測を行う体制を構築した。