1.チーク人工林の付加価値化育林技術と利用可能材積評価、2.森林炭素収支の長期変動観測に関する研究

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
H28-0333 2016年11月 - 2016年12月 タイ

成果の概要

現地調査に先立ち,タイ王室森林局(RFD)にて調査準備を行い,ウタラディットのホテルにて調査手順や解析方法に関する打ち合わせを行った。ウタラディットのチーク間伐試験地では,植栽密度の異なる各処理区を内包する範囲で測量を行い,立木位置および尾根・谷等の地形情報を得た。また,RFDから調査対象木の成長履歴データの提供を受けた。加えて,国立公園局(DNP)が所管するカンチャナブリ・メクロン水文試験地内にある約30年生のチーク林を視察し,毎木調査を行った。また,同試験地内の植生遷移調査地を視察し,チーク植栽適地とされる石灰岩土壌の天然植生について理解を深めた。

タイ

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