地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ブルキナファソ・クドゥグ近郊に位置するドゥールーダム流域内を対象として、地表被覆状態と土地利用に関する調査を行った。地表被覆状態の把握については、無人航空機(ドローン)の導入を計画し、飛行に必要となる手続きを経て、現地での空撮を含む調査を実施した。また、土地利用については、分布状況を観察して立地条件との対応関係を調査するとともに、衛星データの解析により作成した土地利用図と比較し、分類精度の確認作業を行った。