プロジェクト関係機関との研究調整及び研究課題の打合せ
成果の概要
今年度より第4期中長期計画が開始され、中国においてはフードバリューチェーンという新しい取組を行うこととなり、本出張において関係機関と課題構成の調整を行った。コメの需要分析に関する課題と緑色食品、特にコメに関する生産、流通、加工等の高付加価値化に関する課題等について、共同研究を実施する研究機関とカウンタパートを決定した。雑穀のバリューチェーンの現状解明等の課題については、研究機関と担当者を決定し、いくつかの項目の調査依頼を行った。中国農業科学院国際合作局では、新しいプロジェクトの実施内容と担当機関の説明を行った。これによって中国関連の研究課題とカウンタパートが決まり、今年度の研究について実施体制が固まった。
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