イネ育種系統(早朝開花・窒素利用効率)の利用方針協議および遺伝子情報共有
| 報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 関連プログラム | 公表年月日 |
|---|---|---|---|---|
| R08-0117 | 2026年07月 - 2026年07月 | インドネシア |
成果の概要
国立研究革新庁 (BRIN) との協議を通じて、国際農研が開発した早期開花系統(EMF系統)の分譲を進めるとともに、早朝開花遺伝子(EMF3)のゲノム編集による新たな系統開発にBRINが取り組み、国際農研が必要に応じて技術的支援を行う方針を確認した。また、EMF3の機能に関わる塩基多型に関する情報を共有し、早朝開花性を活用した高温適応型イネ育種に向けた連携の基盤を整えた。
パジャジャラン大学(UNPAD)との協議では、早生NUE系統および根長遺伝子導入系統への関心と分譲要請を得るとともに、UNPADが保有する水田圃場等の研究資源を活用したNUE系統の多地点試験および温室効果ガス(GHG)排出量評価に関する共同研究の実施可能性を確認した。これらの成果を踏まえ、BRIN、UNPADおよび国際農研による連携体制の構築に向けて協議を進めることになった。
インドネシア