第3回サトウキビ白葉病国際ワークショップ参加
成果の概要
2021年に公開されたサトウキビ白葉病対策のための健全種苗育成・配布マニュアルに関する現状評価、および発展的な技術開発・改良のための国際研究ネットワーク強化を目的として、JIRCAS、コンケン大学、コンケン畑作物研究センターが開催したThird International Workshop on Sustainable Management of Sugarcane White Leaf Disease が、2026年3月に開催された。出張者は本ワークショップに参加し、サトウキビ白葉病対策における発展的課題(統計的詳細に基づく健全種茎生産工程における罹病リスク評価)について講演を行った。また、白葉病対策を実施している現地農家や農業普及局を訪ね、タイ東北部におけるサトウキビ種苗の温湯消毒および健全種苗増殖の現況を確認した。これら一連のワークショップの中で、株間や株内のサンプリング部位間でのファイトプラズマ濃度の差異に対応して、複数サンプルの確保と一括検査により精度上昇と効率化を両立させるアプローチの必要性について、現地研究者との共通理解を得ることができた。
タイ