成果の概要

2月19日から20日にかけてコンケン市で開催された白葉病国際ワークショップ　“Second International Workshop on Network Development and Information Sharing for Management of Sugarcane White Leaf Disease in Asia” に参加し、サトウキビ白葉病の病原体であるファイトプラズマの生態および遺伝的多様性等に関する発表を行うとともに、他の演者の講演を拝聴し意見や質問を述べた。自身の講演タイトルは ”Ecology and genetic diversity of Phytoplasma” であった。また2月21日には、サトウキビ白葉病に関する今後の研究に向けた打合せを行い、特にこの病原体の簡易検出技術開発や遺伝子配列解読に向けた有意義な打合せができた。