SATREPSボリビア課題の塩測定や水質などの環境調査における技術支援および次期中長期計画の連携に向けた絶対的水不足地域における効率的な水利用と持続的作物生産に関する予備調査
成果の概要
ボリビアのウユニ塩湖周辺の水資源について、水の電気伝導度、pH等を中心に測定を行った。この結果、塩湖周囲の山間からの河川水、地下水は灌漑水として問題がない水質であることを確認した。また、同塩湖周辺で気温、湿度の観測を行い、気温が露点を下回ることはなく、3月上旬において霧・結露を生じる可能性が低いことを明らかにした。さらにラパス周辺、チチカカ湖周辺、ウユニ塩湖周辺などで晴天時の日射量の測定を行い、ピーク時の日射量がつくばの1.2~1.5倍大きいことを明らかにした。この日昇条件と、ビニルトンネルおよびPVCパイプ等の入手の可能性等から、ビニルトンネル型の水蒸気回収施設をボリビアに導入することは可能と考えられた。
ボリビア