1.ツマジロクサヨトウの被害に影響を及ぼす要因検出及び寄主選好性評価のための調査と実験
2.ツマジロクサヨトウの管理技術開発等に関する成果発表
成果の概要
1.昨年度に引き続き、ツマジロクサヨトウの被害拡大リスク要因を解明するための圃場調査、微生物製剤等の環境負荷が小さい殺虫剤を利用する合理的な殺虫剤施用法を確立するための実験を実施した。加えて、本研究の代表者として、他の参画機関が実施する寄主選好性評価に係る圃場試験を共同で実施した。2.37th Technical Consultation among Regional Plant Protection Organizations(37th TC-RPPOs)において、本課題の成果を中心に、国際農研における植物保護に関連する研究成果を招待講演として発表した。
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