地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
調査対象地であるアンカラファンツィカ国立公園において、上流植生が異なり、かつ水文学的調査の対象とする二つの小流域を選定し、それぞれの流域に河川流量を計測するための量水堰を設置し、水位観測を開始した。また気象要素として、降水量、日射量、風速、温度、湿度を計測するための気象ステーションを設置し、観測を開始した。さらに、アンタナナリボ大学放射線研究所の共同研究者と研究推進に関する打合せを行った。