・国連食料システムサミットフォローアップ会合(UNFSS+4)に関する情報収集
・エチオピア農業研究機構(EIAR)と共同研究の進捗状況について打ち合わせ
・デジタル農業に関するワークショップへの参加
成果の概要
(1) 国連食料システムサミット・フォローアップ会合(UNFSS+4)に参加し、世界の食料システムを巡る最新の動向について情報収集を行うとともに、サイドイベント「「グローバル課題解決に向けた科学技術イノベーションのローカルコンテクスト適用:国・セクター横断的な農業・食料システム変革アプローチからの教訓」において、関係機関との共同研究の成果について発表を行った。
(2) 上記共同研究にかかるワークショップを開催し、研究成果を発表するとともにエチオピア側関係者と意見交換を行った。
(3) 研究成果の社会実装先として有望な関係機関を訪問し、稲作普及活動における連携、および稲作以外の作物(コムギ、ジャガイモ、園芸作物)における有効積算温度法を用いた収穫適期予測および病害虫発生予察技術の適用可能性について意見交換を行った。
エチオピア