「ブラジル国セラード地域における劣化牧野回復及び持続的な農地転換プロジェクト」にかかる調査
報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 関連プログラム | 公表年月日 |
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R07-0170 | 2025年07月 - 2025年08月 | ブラジル |
成果の概要
Embrapa肉牛研、Embrapa南東畜産研、Embrapa大豆研を訪問し、劣化牧野の劣化の定義と劣化度の評価、劣化の原因と対策、育成している牧草種、ダイズ品種、接種資材についての情報収集、意見交換を行った。また、第10回ブラジル大豆会議に参加し、ダイズを中心とした作付体系についての情報を得た。それらの情報をもとに、Embrapaセラード研で、共同研究提案について発表した。また実際に周辺畜産農家を訪問し、劣化牧野の実情と回復技術についての情報を得た後、再びEmbrapa本部国際関係部で、共同研究提案について発表した。
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