地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ラオスの圃場環境でラオス産黒米品種と白米品種交配由来のF9世代およびBC1F6世代育種系統の生産性等の評価を行うために、稲換金作物研究センター(RCCRC)と畑地農業研究センター(UARC)で試験栽培の準備を行った。具体的には、RCCRCとUARCで、播種後の出芽・苗立ちを確認した。また、ラオス国立農林研究所(NAFRI)との共同研究プロジェクトワークショップに参加して、これまで5年間の黒米育種研究の成果を発表した。