地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
本出張では、昨年度より実施している農家圃場20地点での展示圃場試験および肥培管理の残効効果を検証する圃場試験において、イネの収穫および収量調査を実施した。また、マダガスカル中央高地の農家を対象に、水田土壌に関する土着知識の聞き取り調査を行った。さらに、カウンターパートであるアンタナナリボ大学放射線同位体研究所(LRI)および国立農村開発応用研究センター(FOFIFA)の研究者らと、研究成果のとりまとめに関する協議を行った。