1.ベトナムにおける熱帯多年生作物遺伝資源利用の研究ニーズ・動向調査(研究ニーズ)
2.P欠出穂期応答試験の準備と研究打ち合わせ(B5)
成果の概要
ベトナム南部のサトウキビ研究所と熱帯果樹研究所を訪れ、施設や研究概要について紹介を受け、今後の共同研究に向けた意見交換を行った。生産向上や安定に向け、克服すべき課題について共有した。また、育種素材や遺伝資源も保管されていることから分子遺伝学的研究の可能性も十分あることを確認した。
マダガスカル高原地域の試験圃場を訪れ、試験準備を進めるとともに、試験区の生育状況を確認した。12月に入っても少雨傾向が続き、水の少ない状況であるが、注意深く管理するよう要請した。圃場の遺伝的多様性に関する調査について打ち合わせを行い、目視による品種の混在に関する注目点について共有した。
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マダガスカル