地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ニューデリーで開催された第32回国際農業経済学会に参加した。本大会は3年ごとに行われ、世界中から農業経済学者が集う場となっている。今回、マダガスカル農村地域を対象として消費者行動の側面から食の多様性に影響する要因を分析した研究成果を発表し、意見交換を行った。また、学術関係者だけでなく国際機関など多様なステークホルダーも参加しており、農業経済学に関するトピックや手法などについての情報収集を行うことができた。