1. UDS、SARI、DEGASとの圃場試験のセッティング、播種、および土壌採取の立ち合い
2. 不耕起栽培実施農家への訪問
成果の概要
共同研究機関であるサバンナ農業研究所(SARI)において、保全農業を中心とする栽培試験の準備に立ち会い、おおむね計画通りに設定されたことを確認した。ただし播種については、降雨が遅れていたことから出張中に実施出来なかった。開発研究大学(UDS)の試験圃場について、各種有機物と在来リン酸肥料の組み合わせ効果を明らかにするための試験圃場において、整地がきれいになされていること、および区画の設定が適切になされたことを確認した。処理区の設定については、降雨の遅れのために立ち合いができなかった。昨年度試験を実施した農家圃場を訪問し、今年度の試験準備の進捗について確認を行った。
ガーナ