地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピン稲研究所で行っている、イネの肥料低減の実証に関する試験圃場を視察した。試験は、2つの圃場を利用しており、肥沃度の異なる事を確認した。栽培されている植物の調査項目を検討し、収量構成要素については、日本国内の方法と統一することで合意した。 また、窒素分析に必要な機器を購入し、成分分析の実施体制を整備することができた。