地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピン国砂糖統制庁ラグランハ試験場において、現地カウンターパートと協力して今年8月に地下灌漑システムOPSISを施工した圃場に2基目のOPSISを施工し、2基のOPISISが問題なく作動することを確認した。OPSIS設置圃場にサトウキビの植付けを行い、サトウキビ栽培試験を開始した。現地カウンターパートと灌漑試験に向けての打ち合わせを行い、灌漑試験の開始時期、報告者不在期間の栽培管理およびOPSISの保守方法について決定した。