地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
共同研究機関であるアルーシャ工科大学の試験ほ場において、作業小屋の補修やポット試験の設置場所の補完的な整備を実施した。4ヶ月前に新設した試験畦畔と植栽した被覆植物の状態を確認し、植被率の測定や被侵略性の調査を行った。定期的な観測を要する項目の測定方法や、現場写真の撮影方法などを研究助手に指導し、観測体制を構築した。また、発芽試験の再試験やデンプン資材の市場調査を実施し、簡易種子散布工の技術開発に向けた基礎情報を収集した。